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2014年2月 6日

ネチケット(=ネットマナー)について

 掲示板でMG仲間の清閑さんが「Nifty育ちで・・・」と書いていらっしゃった
が、私も95年の7月にNiftyでe-mailデビューをした。

 まだ回線も2400bpsくらいと今のアナログ回線56kに比べても20分の1で,
8MBSのADSLに至っては3000分の1と遅く接続料も一分間20円くらいした
頃であった。

もちろん文字情報だけでやりとりしなければならないし画像どころか
エクセルなどの添付ファイルなど全く出来なかった。

従ってフォーラムと呼ばれるジャンルごとの会議室の集合体やパティオと
呼ばれる会議室でのマナーというのはお互いの接続料金負担を軽くする
上でも重要なことだったのであり、ネチケット(ネットエチケット)なる
ものが存在していた。

これは読み手に配慮したもの、接続料金を軽減するものと大きく2つの
側面があった。メールは時間と場所を問わないが、読み手側も料金負担
をしなければならないというツール特性があったからこそというもので
あろう。

代表的なのは下記のようなものが挙げられる。

1)1行半角60-70文字程度で改行を入れる
2)数行おきに空白行を入れる。
3)引用は3行以内にする
4)1行レス(「ふむふむ」「なるほど」「うんうん」etc)は避ける
5)マルチポスト(複数会議室へ同じ文章の投稿)はダメ。
6)個人間のみの話題が続いたらメールに切り替える

1)はノートPCの普及に伴って画面が小さくなったためにそういう
人でも読みやすいように。

2)も同じでびっちり長文が続くと読みにくい

3)はソフト発達でツリー構造が一般的になって長い引用が無くても
済むようになったから。

4)5)6)は読み手に同じ文を読ませない等の配慮という理由からである。

そしてe-mailのハードルが高かった分、きちんと教育が有る場合が
多かったし、会議室でのベテランはさりげなく初心者にネチケットの
指導があったものであった。

★ところがインターネットの爆発的普及で誰もが簡単に参加できる
ようになり、さらに回線スピードも上がり接続料が繋ぎ放題で
さほど気にすることがなくなったことも手伝って、最近はネチケット
が意識されなくなっている。

同じniftyでも私以前のオン書き(接続したまま書き込む)の時代と
Nifterm等のオートパイロットが出来てからの時代、さらにNiftyserveと
Nifty.comの時代では大きな差がある。

自由な場でありつつ、揺るやかでもネチケットが意識されると良いなと
思う今日この頃である。

【以上】

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