この日も天気は良く、絶好のマリンスポーツ日和。
朝食を食べて出かけようと話していたら、先程まで元気だった美音が急に「おなかが痛い!」と言いだす。
最初は「トイレ行ってきたら?」なんていっていたのだが、だんだんそんなどころではなく、泣き叫ぶほど痛がる。盲腸はここまで急には痛くならないし、考えられるのは腸ねん転か腸閉塞・・・?
痛がり方も尋常ではなく、フロントへ行って話すと、救急車を呼ぶと高いし(それだけで二万くらいするらしい)、それより車を出す方が早いからと、車で10分ほどの記念病院まで乗せていってくれる。
★グアムは遊び場やレストランは日本語が通じるところが多いが、肝心なところではまったく通じない。そのうちの一つは病院。まずは私の情報を登録してもらって、順番を待ち、緊急外来扱いで呼ばれたのは30分後くらい・・・って全然緊急じゃないじゃん!
とりあえず病状を説明して、吐き気も下痢もないことと、急に痛み始めたことを説明すると、緊急処置室(という名前ほど大げさでなく、診察スペースに計測器があるくらい)で、体温に始まり、脈拍、血圧、体重を量る。
この段階では看護婦さんがやっているようで、触診すらない。さらに先生を呼ぶから待っててといわれて、奥の診察室に通されて、待つことさらに20分(-_-メ)
★しかしこのあたりから美音の様子が変わる。脂汗を流さんばかりの痛がり方でずっと泣いていたのだが、それが先の診察が終わるあたりから、少し収まってきた様子。そして先生の診察を待っている間に痛みはなくなったみたい。(☆o☆)
体温と血圧と脈拍を測るとものすごい痛みで即座に治るというのは、私の常識を超えた緊急処置室だったのだろうか・・・(゚゜;)☆\(--;)
先生に診てもらうころには、むしろご機嫌。どうやら腸が詰まってお腹にガスが溜まっていたのが原因らしく、結局何かの拍子におならとして出て治ってしまった、と・・・(爆)
環境が変わったり疲れがたまったり、食べ物が変わったりと原因がいくつかあるが、子供にはたまにあるんですよ、との先生の言葉。(・・・と多分そう言っていたと思う(^_^;)
★何はともあれ治ってよかったが、怖いのは会計・・・。緊急外来180ドル、緊急処置室使用60ドル(体温と脈拍と血圧を測るだけ!)、薬2ドルで、合計242ドル(約22,000円)!
おなら一つの費用(爆)としては高いが、なんともなくてよかった・・・(^_^;
★結局ホテルに戻ったのは11時近く。それからプールリゾートで有名なオンワードビーチリゾートに出かける。美音はさすがにプールはやめた方がいいかな、なんて話すと絶対に泳ぐ!と言い張る。
帰りにはさっきの騒ぎはなんだったんだ!と言うくらい普通、いや、それ以上に元気だし・・・。とりあえず様子を見ながら遊ぶことにして、オンワードビーチリゾートに到着。
広大な敷地に、色々な種類のプールやウォータースライダーなどがあり、さらにプライベートビーチに繋がっていて、シュノーケリングやカヤックなども楽しめる。
★とりあえず流れるプールや波のプールでひと泳ぎしてから食事を済ませて、いよいよここの名物でもある「マンタ」に挑戦してみる。
ガイドブックでも絶叫スライダー系では世界一という触れ込みなのだが、目の前で見ると確かに巨大な壁。しかし誰もやっていないので、ひょっとして今日は休みか?と思ったがそうではなくて怖くてやらないらしい。
高さ12mの壁を大きな浮き輪で滑り降りるのだが、まさに垂直に落ちる感覚。浮き輪がスライダーについてなくて浮いているんではないかと錯覚するようなスリル。しかも振り子のようになっていて下まで滑ると最下点の重力加速度は3Gだとか。そしてそれで終わらずそのまま反対側へ上り、今度は後ろへ真ッさかさまに落ちる!!
絶叫マシン系は好きな私もでも最初の一回は特に怖いっ!!
私たちがやるのを見て周りのギャラリーは拍手喝采&歓声を上げているし・・・。
しかし一度経験してしまえばこっちのもの。誰もやらないなら何度もやらしてもらおうではないか・・・。美音はさすがに無理だったが、奏とひかりちゃん、あかりちゃんの3人は何度もチャレンジ。しかもしまいには浮き輪につかまらず、両手を突き上げてピースしながら滑り落ちるという荒業までこなして、周りの外人たちをあきれさせていた。
ちなみにこれは12m超の高さ分、何十段も長い階段を、大きな浮き輪をかついで上がらなくてはならない。回数をこなすのはむしろこれがきついので続けられるかどうかにかかってくるかも・・・。
★他にも100mのウォータースライダーや、ウェーブプールなどで遊んだ後、ビーチまで歩いて、カヤック遊びに興じる。
結局閉園時間ぎりぎりまで遊びつくして泳ぎつくした一日だった。
・・・って最初はそれどころじゃなかったことは、すっかり忘れていたくらい・・・。(^_^;
★夜はもう肉はいいや!ということで、ホテルの敷地内にあるチャモロ料理レストラン、その名も「チャモロ亭」(爆) そのまんまやん!というツッコミはおいといて・・・。
チャモロ料理はホットペッパーの辛さ、レモンの酸味、ココナツの甘みを複合させたテーストの料理。日本にはない味だが、日本人には比較的食べやすいのではないか?
肉を食べ疲れた胃袋には丁度ほどよい。
そして部屋に戻り、子供が寝た後に、陽之理氏とすっかり気に入ったパイナップルワインを飲む。高校時代の友人といまでもこうして色々話しながら飲めて、しかも子供同士も、東京と水戸と離れているにもかかわらずこれだけ仲が良いというのは幸せなことだなあ、と改めて実感したのであった。
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